普仏戦争 Preussisch-Franzosischer Krieg 1870-71



1870-71年のプロイセンとフランスの間でおきた戦争。

スペイン国王選出問題をめぐる両国の紛争が直接のきっかけとなり、1870年7月にフランスが宣戦布告した。プロイセンはドイツ諸国の協力を得、さらに兵力を増強しフランス国内に進撃する。ナポレオン3世がセダンで降伏した後、パリでは共和政権が樹立され、フランス国民はなおもドイツに抵抗したがプロイセンは圧倒的な強さで攻め入る。1871年1月パリの国防政府は、ろう城4カ月の末に開城した。

ヴェルサイユ宮殿ではドイツ帝国成立が宣言され、その後行われた平和協定でフランスはドイツに対し、多額の賠償金の支払いと、アルザス・ロレーヌ地方の割譲を課せられた。