アウグスブルクの宗教和議 Augsburger Religionsfriede


1555年9月25日、アウグスブルクの帝国議会で、ドイツ王フェルディナント1世と帝国諸身分との間の協定により発布された帝国法。アウグスブルク信条(1530)(ドイツの神学者で、ルターの宗教改革の協力者であった、メランヒトンの起案による)を支持する帝国諸侯・帝国都市に完全な宗教上の領域主権を認め、旧教の諸侯と同等の権利を与えるというもの。しかしカルヴァン主義(プロテスタントの一派で改革派とも言う)を支持する諸侯の権利その他の点で問題を残した。