ウィーン会議


フランス革命戦争及びナポレオン戦争によって乱されたヨーロッパの秩序回復のため、1814年9月から15年6月まで、ウィーンで開催されたヨーロッパ諸国の国際会議。ロシア・オーストリア・プロイセン・イギリスの四大国が事実上の決定権を持って会議を指導したが、領土配分をめぐって諸国の利害が対立、「会議は踊る、されど会議は進まず」と評された。15年3月ナポレオンのエルバ島脱出、帝位復帰事件を期に諸国は妥協に傾き、同年6月9日調印された。