ヴィルヘルム2世 Wilhelm II (1859-1941)
ドイツ皇帝、プロイセン王(ともに在位1888-1918)。フリードリッヒ3世の長子。即位後間もなく政策上の確執から宰相ビスマルクを罷免(1890)。「世界政策に乗り出すが、衝動的な性格が災いし、内政・外交上の危機を招く。科学技術の飛躍的な発展は外面的には輝かしい「ヴィルヘルム時代」を築いたが、内実は非常に不安定な時代であった。第1次大戦後オランダに亡命、退位した。