ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニャ
Duccio di Buoninsegna
1255頃-1319
イタリアのシエナ派の画家。おもにシエナで活動。ビザンチン的要素が多分に残る作風であるが,同時に人間的な情感のあふれる繊細で優雅な表現を確立し,1300年代のイタリア絵画に新方向を示した。代表作はシエナ大聖堂のために描いた祭壇画《マエスタ(荘厳の聖母)》(1308年―1311年,シエナ大聖堂付属美術館蔵)などがある。