ツアーコンダクター先輩インタビュー2

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ツアーコンダクター先輩インタビューNO.2

ツアーコンダクター(添乗員)になったきっかけは?

  • 旅行綜研に入社する前も、ツアーコンダクターの仕事をしていたんですが、都合で会社勤めをしたんです。ですが、何か物足りなさを感じて、もう一度この仕事に戻ろうと思い、転職しました。やっぱり好きだったんだと思います。

現在の仕事内容は?

  • 昨年は年間240日添乗をしていましたので、ほとんど海外にいたことになりますね。ツアーコンダクターが同行する旅行には、旅行会社が集客する一般観光と、お客様の希望により手配する視察旅行がありますが、今はほどんど一般観光を中心に仕事をしています。アサイン(仕事の割り振りのこと)は、中3〜5日程度(添乗から添乗までの日数。この間に次のツアーの打ち合せや前のツアーの報告、清算業務があります)で入れてもらうのが自分のペースです。よく体力を心配されますが、このペースなら私の場合は全然問題ないですね。

 

添乗していて嬉しかったことはどんなことですか?

  • あるツアーで、参加されたお客様が主催旅行会社の社長宛にお礼の手紙を書いてくださったことがありました。その方自身も社長さんで、人と接する難しいさを理解しているが、その姿勢に勉強させられ、楽しいツアーを送ることができたという内容でした。仕事ぶりを黙ってみていて、評価してくださったんだなと、とても嬉しかったですね。 それから、よく帰国後に、お客様が集まっての写真会や飲み会にお誘いくださることです。モンゴルへのツアーなどは盛り上がって4〜5年も続いているんですよ。こういった集いは月1回程度はあり、添乗で知り合った方々のおつき合いが続くのは嬉しいものです。

 

ツアーコンダクター(添乗員)として印象に残っている仕事は?

  • モンゴルが好きなんです。暮らしてみようかと思うくらいです。以前、天文学をやっていたことがあるんですが、ここは360度の空が見渡せるんです。普通は大気の関係で地平線沿いは曇った状態になり見えないんですが、ここはそういったことがないんです。馬に乗って移動している時など、地球は広いな〜と感じます。小さなことで悩んでいる自分は小さいな〜と、実感させられます。お客様も、ここでは不便なことも多いので、協力しないといろいろと困るものですから、自然と団結して連帯感が生まれます。これが楽しいツアーの基本なんですよ。

旅行綜研についてはどうですか?

  • 他の会社に所属する同業の友人ともよく話しをしますが、トラブルが発生した時などに、どうしてもクライントやお客様の話しが真実となり、ツアーコンダクターの話しを十分に聞いてくれない場合があるようですが、当社の場合は、社内スタッフにツアーコンダクターの経験者が多くいることもあり、事態を把握するために、コンダクター側の話しをよく聞いてくれます。やはり事情の異なる海外での状況把握や正しい判断は、状況のわかるツアコン経験者でないとできない場合が多いですからね。その点、とても安心できます。社内の雰囲気も良いですしね。

ツアーコンダクターとしての仕事の難しさ

  • やはり、人との付き合い方ですね。つまりお客様との人間関係です。人との付き合い方には、一定の方法があるわけではありません。経験を積むうちに自分のスタイルが確率されてきますが、自分の守備範囲をいくら広くとるようにしても、そこから漏れる人が必ずいます。その方々とどうやって接し、人間関係を築き、コミュニケーションをはかれるようにするかということが、とても難しいところです。この仕事と一般的なサービス業との違いは、接する時間が圧倒的に長いとう点です。これが、有利な点でもあり、また難しいところでもあります。

ツアーコンダクター、添乗員という仕事をどう思うか

  • 様々な意味で勉強の連続です。私は海外の仕事を主にしていますが、吸収した知識をいかに自然なかたちで楽しくお客様に伝えられるか、また訪問国についてより理解してお帰り頂くかを絶えず試行錯誤しています。また、自分のいたらなさが露呈する仕事ですから、知識・人間性ともに自己啓発へ繋がる仕事だと思います。

今後の目標

  • 会社に入ってすごく先輩方に刺激されました。キャリアがつくと、知識やパフォーマンスを見せる仕事をすることが多いと思ってたんです。それが、自分よりももっと細かな部分で見えないサービス、つまり仕事をしている姿を見て、目から鱗が落ちるといった感じでした。それまで自分はやっていると思っていたんです。 今はまだ先輩方の仕事ぶりに追い付いていないと思いますから、追い付くのが当面の目標といったところです。

添乗中、気をつけている点

  • いつも警察、病院の位置には気を配っています。このエリアのこのあたりにはあるという程度は理解しているようにしていますね。それから、当然のことですが、お客様の言動には十分注意を払います。特に日本人は物事をはっきりと口にしない傾向がありますから、行動はもちろん、口にされる言葉の本当の意味、口にしない言葉の存在にも気をつけます。それがツアーコンダクターの仕事ですからね。

ツアコン(添乗員)写真 
旅行綜研・東京本社所属
プロフィール
添乗歴:12年(内国内歴約1.5年)

現在は海外観光の仕事を中心にしている。
仕事には誠実に取り組むタイプ。現在は後輩の育成に力を注いでいる。

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